野農法

百姓屋同士ではよくお互い作っていないものの交換をします。
たとえば、ウチが専門のレタスを箱一杯あげると、大根が５本くらいのお返しを頂く、といった具合です。
一般サラリーマン核家族では考えられない量のやり取りは結構ざらです。
とはいえ、体が資本な農家はたくさん食べる人が多いので（ウチだけ？）、腐らすことなく割りと食べきってしまっています。

でもたまに「いいの、こんないいものいただいちゃって♪？」的なものもいただきます。
で、今回の頂き物はコレ
「マンゴー」。
まともに買うと高価なんだろうなぁ、と思いつつも頂きました。



















二個頂いたら、子供らは
「じゃぁ、私と弟で一個づつだね。」

いやいや、とんでもあ～りません。
家族でなんとなく平等になるように切り分け（ちょっと偏り気味な真ん中にデカイ種があるの平等に切れない…）、「あれのほうが一切れが大きいなぁ」と思いつつも、みんなで美味しく頂きました。


で、食後、被害だけ被ったのがこの子。
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息子のヤツ、しょうがない。
それでいて、「なんで僕の膝には乗ってきてくれないのかなぁ」。
当たり前だ（のクラッカー。最近セブンに売ってます…）