例年だとビニルハウスの中で作っていた
イタリア菜花(チーマ・ディ・ラーパ)。
今年は全て露地栽培です。
ビニルハウスの中で作ったそれはほんわかと甘く、苦味も少ないのに対し(もともと日本のナバナよりもかなり控えめに感じるものですが…)、露地栽培のチーマは元々の個性を主張した感じ。
風や朝晩の気温差にさらされた故のはっきりした味になっています。
今日の時点で収穫したチーマ(写真)。
頂花が中心の収穫です。
イタリアの市場で梱包されず、バーンと売られているのはきっとこんな状態なんだろうと想像できます。
というのも、頂花一つ分で軽く300g超え。
とても袋(13号)では入りません。
でも、やっぱり勢いがある分、とても美味。
しかも大きい分、ブロッコリー感覚でいただけます。
超、期間限定な部位。
これの収穫がひとだんらくすると、脇芽で出てきた蕾花の収穫です。
いずれにしろ…腰が……痛い…っす