サラダ革新(その壱)

 連休明けから収穫が始まったヤノファームの新顔レタス。
Salanova(サラノバ)

 このネーミング、タイトルの「サラダ革新」(サラダ・イノベーション)の造語。
 オランダの種苗会社ライク・ズワーン社(Rijk Zwaan)が十数年の歳月をかけて開発したレタス品種群を総称して「サラノバレタス」と呼んでいます。
 株元をワンカットすることで、ベビーリーフサイズの均一な葉が沢山取れるサラノバレタスは、世界各国の青果物流通・販売業、加工業で革新を起しつつあります。
 「サラノバ」というブランド名とともに「ワンカット・レディー!!(ワンカットで準備OK!!)」というのが、サラノバレタスのキャッチフレーズとなっています。

 ヤノファームでは現在8種類のサラノバ品種を栽培しています。
 

 オークリーフタイプ
リンゴのような柔らかな食感が特徴で、葉がオーク(樫)の葉に似ているところからこの名前で呼ばれています。
芯をくり貫くだけでベビーリーフサイズの均一な葉が多数取れます。




















バターヘッドタイプ
サラダ菜に似たソフトな食感。
オークリーフタイプと同様、芯をくり貫くようにして使います。



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