実はハクビシンに

昨年の夏から自作の栽培プラントでスタートした、イチゴ、実はハクビシンの被害に逢い収穫皆無の事態に遭遇しております。
ハウスが年代モノで、隙間だらけでしたので、隙間は全てふさぎ、周りの雑草などもきれいにとりのぞいたのですが・・・。


 そういえば最近、たぬきなどの死骸を、道路で発見します。

 地元のFM局の交通情報で、西区大久保の交差点下りに2キロの渋滞と、毎朝聞く場所のそばです。
 大久保の交差点からハマユウ大橋に向う道で、真昼間にいのししが横断したこともあります。

 野生動物、開発によって居場所をなくしてしまったのでしょうか?

 

 知り合いの農業雑誌の編集に携わっていられるカメラマンさんに、貴方は全国を取材されてあるかれているから、全国の状況はどうかと尋ねたら実はハクビシンにハクビシン・アライグマ 面白生態とかしこい防ぎ方 古谷益朗著 農文協 という本を紹介していただきました。この本によると、
侵入できなくしない限り、被害者であり飼育係になってしまうようです。
 今は私一人の問題ですが、地域の重大な問題になるのではと危惧しています。地域をみまわすと、農家には、ぶどうや柿、家庭菜園にはトマトやとうもろこしが無防備に植えられ、残飯が放置されたりしています。
 そういえば、去年の夏原野の近くのスイカのハウスに、電気柵がしかけられていたのを思い出しました。

 イチゴの後に、トマトを植えていますし、何とかしようと電気柵の準備を始めました。





 
 


タグ :ハクビシン

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