あなたは、いつころまで、さんたさんをしんじていましたか?
嫁さんがスマホでみつけたトピックスではだいたい10才くらいまでだそうです。
娘の仁美はとうにプレゼントの贈り主は両親だということにきづいているようです。
下の小僧は信じている様子です。
子供らに気づかれないようにと嫁さんが、普段子供らが入らない納屋にプレゼントを隠していたのですが、昼休みに事件は起きました。
パパ、納屋にミカンを取りに行ったら赤と青のきれいな箱があるよ。
もう先にサンタさんがプレゼントとどけてくれたのかなぁ。といたずらっぽいまなざしで質問してきました。
どうも彼はプレゼントはサンタさんからでなく両親が買っていることに気付いているようで、早くプレゼントをみたいというそぶりです。
クリスマス前に開けて見たら、来年からプレゼントはないぞ。
鶴の恩返しだって、おじいさんとおばあさんが娘が見ないでといったのに、みたばっかりに、次がなかっただろと私。
すると、竜宮城の玉手箱も開けるなと言われたのに開けたばっかりじじいになちゃったのと同じぃ?
とけらけら笑いながら息子。
まだまだ、サンタさんを信じていたい気持と大人ぶりたい気持ちが同居しているのでしょうか?
息子よ。どんな大人になるのか。
お前にもプライドが芽生えたり、重傷の挫折をあじわったりするのか。そんなことを想ったら、
百姓仕事ばかりで、あまりにも一緒に出かけたり、遊んでやれなかった事がくやめれ
ちょっぴりセンチな気分になりました。