今シーズン、やっとイチゴの収穫にこぎつけました。
(昨年は、憎き「ハクビシン」により壊滅状態でした。)
昨年のうちから志都呂のシルバーさんに手伝ってもらい、ハウス全体にぐるりと電気柵をはり、ちょっとのハウスの破れも修繕。
そして、ハウス内を温かくする工夫もしたおかげで、今回やっとたわわに実をつけるようになりました。
ヤノファームで栽培しているイチゴの品種は
「
章姫(あきひめ)」と「
宝交早生(ほうこうわせ)」。
章姫は久能早生」と「女峰」の交配種。名は品種改良した萩原章弘(はぎわらあきひろ)氏の「章」からきています。今や静岡県のブランドです。果実はあまり酸味がなくふわっとした甘さが特徴です。
宝交早生は宝塚で交配育成された品種で、香り高く甘みも酸味も強い品種です。でも果肉が軟らかいので収穫後すぐに食べるのが良いので、地産地消向けだと思います。
今回は宝交早生を使って、料理上手なママ友にイチゴタルトを作ってもらいました
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紅色が鮮やかな品種なので見た目も綺麗
酸味もあるので、甘いタルト生地とクリームとの相性もばっちりです
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この2品種、ぜひ食べ比べてみてください。